@channel
しんちゃんのひとりごと

東北高校との練習試合で気づいたのは
野球の技術だけではなかった
彼らの練習、試合に対する姿勢
グラウンドの整備
元気
マナー
どれをとっても同じ夢を持つ
同じ高校生とは信じられなかった
帰秋して、自分たちだけで話し合いをした
何かが変わり始めるスタートだった
自主的に集まりだした早朝練習
練習後の素振り
ランニング
グラウンドの石拾い
元気・・・
夏まであと1か月
東北高校と肩を並べる仙台育英高校を招いて
練習試合が行われた
2-1の勝利
ラッキーでも奇跡でもなく
堂々と渡り合っての勝ちであった
わずか1か月で変わったのである
何かを見つけたのである
迎えた第59回夏の大会
下馬評にも挙がらず
もちろんノーシードの我が校である
1回戦こそ秋田南高校を完封しての勝利と上々のスタートをきったが
決勝戦までは逆転につぐ逆転で
能代高校と共に代表となり
青森で夢をかけての戦いであった
・
・
・
夢をかけての決勝から41年が経過・・・
高校球児たちの熱い夏が始まった
憧れの甲子園球場に行くことは叶わないが
同じ目標を持った仲間たちとの青春時間は
今後の人生を生きる上で必ずや糧(かて)となることは
私の人生を振り返っても間違いない
以下に私の好きな詩をすべての方に捧(ささ)ぐ
『青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
・・・・・中略・・・・・・
青春とは臆病さを退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。
・・・・・中略・・・・・・、20歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろうと人は青春にして已(や)む』
(已む=物事のきまりがついて、終わりになること)
(サミュエル・ウルマンの青春より抜粋)
解体工事対応エリア
※一部エリアに関してましてはご紹介となる場合もございます。まずはご相談ください。
